生物多様性マガジン『ikitomo』

もったいないばあさんのワールドレポート展は、生きものたちが姿を消し豊かな生物多様性が失われる問題を特集したパート2の展示会があります。これまで上野動物園や名古屋の東山動物園、札幌の円山動物園、そしてCOP10会場などで開催されてきました。その内容を収録した本『もったいないばあさんと考えよう世界のこと・生きものがきえる』もあります。先週その本が再ランクインしたと聞き、生物多様性マガジンikitomoでご紹介いただいたからかな、と思っていました。素晴らしい方々と並んで活動をご紹介いただき畏れ多いのですが…
「地球は生きものすべてみんなのもの」「自分さえ良ければと思わず分け合う気持ちがあれば…」「命はすべてつながっていて、一つ一つの命が大切なんじゃよ」というもったいないばあさんからのメッセージこれからも伝えていきたいと思います。

「戸田恵子さんのオトナクオリティ」

2021/2/7 ニッポン放送のラジオ番組「戸田恵子オトナクオリティ」にゲスト出演させていただきました。
アニメもったいないばあさんの声を演じてくださっている戸田さんにお会いできて、とっても嬉しかったです^^*/
戸田さんにファンキーなおばあちゃんと褒めていただいた😊😅「もったいないばあさん」のアニメはこちらから→
戸田さんがこれはすごくよい、たくさん皆にプレゼントしたいと言ってくださった本『もったいないばあさんの知恵袋』(私文絵・講談社)は、もったいないばあさんからお伝えしたいことがぎゅっと詰まった一冊です。毎日新聞で12年半続いた人気連載「もったいないばあさん日記」と日本の伝統行事、暦の話、ぜひご覧なってください。

2020/11/22 中札内村へ

11/22 中札内村にてもったいないばあさんのおはなし会。
会場の文化創造センターは天井にシャンデリアがあって、キラキラ光がきれいでした。
コロナのせいで大人数での懇親会ができず、スタッフの多くの皆様とはあまりゆっくりお話できなかったけど、
あたたかく迎えてくださり、来てくださったお客さまも、みなさま本当にありがとうございました!

もったいないばあさん音頭は、菊地さんの奥様のひろみさんと、中札内村図書館の杉浦さんと小山さんと皆さんと♪

 

 


0.8度!

中札内村近くの幸福駅へ。3日間私と一緒に旅をしてくださった菊地さんとひろみさんにぴったりな場所です。
いつまでもラブラブハッピーでいてくださいね♡
 

カフェ巡りがご趣味の菊地さんと3日間、またまたいろいろすてきなカフェでおいしいものをいただきました。
場所と時間がバラバラかもだけど。。

  
中札内近く?のスローなカフェ Itaila Wins で。チョコサンデーの撮影をする菊地さん
ひろみさんのアボガドチーズトーストとスイーツ盛り合わせと
私が食べたかぼちゃのプリン


帯広のホテルで晩ごはん


池田町のカフェでお昼ごはん
北海道は本当に素敵なカフェが多くて、それが北海道の魅力のひとつだと思うんです。
ごちそうさまでした🙏💕

Category: イベント

2020/11/21 新得町から浦幌町へ

11/21 浦幌町公民館にて、もったいないばあさんのおはなし会をさせていただきました。
お子さんたちとのライブなおはなし会はとっても久しぶりで、
やっぱりかわいくてうれしくて、楽しかったです。
コロナ禍で開催を危ぶまれていましたが、感染予防策と間隔と換気の休憩時間をとって開催され、
来てくださったみなさんともったいないばあさん音頭まで踊ることができました。

  

この日のマジマジさんは、浦幌町立図書館館長の高橋さん↑。係長さんも優しいお心使い↑
浦幌町のみなさま、本当にありがとうございました♡

おはなし会終了後、図書館のお隣の博物館で学芸員の持田さんにご案内いただきました。
浦幌町の自然や歴史だけでなく、アイヌ文化でわからなかったことも詳しく教えてくださり、とても勉強になりました。

 

浦幌町の前に…

白老から十勝にやってきました。
新得町の菊地さん、ひろみさんご夫妻がお迎えに来てくださり、スロウinn 楓の遠藤さんファミリーと
ウェルカムケーキごはんと柿のパフェに感激でした❣️

   
スロウinn 楓の暖炉の上に、昔アメリカに住んでた時買うか迷って重いからやめてしまったアンティークストーブのミニチュアが置いてあった。いいなあ。恐竜の頭の骨は蚊取り線香立てなんだって。
新得町の共働学舎はラクレットチーズが有名です。洞爺湖サミットで供されたさくらチーズを買いました。
施設の建物も、ちょこんと置かれていた椅子も素敵でかわいい。
 
浦幌町に行く途中の池田町で十勝ワイン城にも行きましたよ。菊地さんおすすめセイオロサムの白を買って、さくらチーズと。
Category: イベント

2020/11/17 白老ウポポイへ

函館から白老に移動して、ウポポイに行ってきました。
平日にもかかわらず、賑わっていた。Gotoと修学旅行の学生さんかもしれないけど、アイヌのことを知りたいと、民族、独自の文化へのリスペクトのきもちがある人はこんなにたくさんいるのだと思った。
 
私はやっぱり食べものに一番興味があって、気がついたらアイヌ料理や食文化の写真ばかりだった。蕗の薹や行者ニンニク、コゴミなど山菜のスープ。オオウバユリの根っこからデンプンをとって保存し、おかゆやお団子を作る。鮭を煮てできるゼラチンで、デザートを作ることもあったとか。
 
チェプオハウは鮭のスープ。ラタッケプというカボチャの混ぜ煮には、ヒシなどいろんな木の実が入っているらしい。
入り口前のカフェでチェプオハウが食べられると聞いて行ってみると、ラタッケプらしいものもついていて、山椒みたいな味がして美味しかった。家で作ってみよう。チェプオハウは、鮭、大根、じゃがいもの入った昆布味のおでんのようなスープだった。基本的には塩のみ?沿岸部では昆布も。いももちに昆布味のタレをかけたデザートとイナキビのご飯と。
全てのものには魂があって、人間の生活を支える自然、カムイ(神)を敬い感謝をする、と言うアイヌの考え方暮らし方は、もったいないに通じるものがあると思う。
鮭はとても大切な恵み。余すところなく使われる。鮭の皮で作った靴は、中にワラなどを敷いて履いていたと言う。
本州や大陸とも交易があって、美しい布が衣服に使われていたり。鮭80キロとお米一俵が交換されていた。
アイヌの祈り、歌、踊り、儀式など伝統芸能のプログラムや、体験工房などもあり、人によってウポポイで一番印象に残ることは違うと思う。歌は踊りのリズムとハーモニー合わさって、楽器のない演奏を聴いているようで感動する。ウポポイというのは、アイヌ語で大勢で歌うという意味だそう。
そして、ちょと驚いたのは、諸外国特にドイツなどでは、アイヌの所蔵品がないと、一流の博物館として認められないのだと。日本にも残っていないコレクションが数多く所蔵されているそうです。
    
Category: 未分類

2020/11/15 函館へ

「食でつながるフェスタ in 函館」は、子育て支援やこども食堂をされている方々が参加され、その活動を支援をされている企業やネットワークのお話も伺いました。
私は、もったいないばあさんの話をさせていただきました。
講演会を終えて五稜郭タワーにやってきました。
きれいなところです🍁
 
紅葉のアイビー🍁東京ではここまで赤くならないような。
函館山の夜景派十数年ぶり。
主催のHIF(函館国際交流センター)の池田さんが、行きつけの素敵なカフェめぐりに連れて行ってくださいました。趣のある個性的なカフェがある街は、いい街だと思います。
Category: イベント

2020/11/6 南阿蘇へ

南阿蘇にて、絵本ソムリエ講座特別講演会に参加してくださったみなさんと、もったいないばあさん音頭ソーシャルディスタンスバージョン♪
おべんとうバスの手遊び歌もひさしぶりで歌詞忘れちゃって…
南阿蘇のおいしいもの版おべんとうバスの写真撮るのも忘れちゃった💦
熊本にも南阿蘇にもおいしいものがいっぱいです。
私の話を聞いてくださりありがとうございました!
南阿蘇えほんのくにのみなさんと♡
撮影の時にマスクをとりました。
南阿蘇は、やっぱりとても気持ちの良いいいところです。星もめちゃくちゃ綺麗✨お話をさせていただいた会場は成人式が行われるホールだそうで、景色が素晴らしい。感染予防対策として間隔をあけて開催しました。
昨年原画展を開催していただいた熊本市内の長崎書店さんと、1月に講演会で伺う絵本とおはなしのお店、ぺぺぺぺらんさんにもちょこっとご挨拶に伺いました。絵本たくさん置いてくださりありがとうございます❣️
Category: イベント

2020/10/17 仙台へ

 
10/17仙台で開催された「ユニセフのつどい2020 in みやぎ」にて、
もったいないばあさんのワールドレポート展の話をさせていただきました。
定員を1/3にして感染予防に配慮されての開催でしたが、多くのイベントが中止になっている状況で、
宮城県ユニセフ協会の皆様のおかげで実現できたこと、来てくださった方々にも心から感謝しています。
もったいないばあさんと私の話をきいてくださり、本当にありがとうございました(_ _)
 仙台駅近くで
  
旬のせり鍋。ねっこも食べられるのですね!
はらこめしは、また今度ふわふわのを亘理町に食べに行きたいです。
あとでおなかがすいて、食べちゃったお土産のおせんべい。これはおいしくてカロリーの高いやばいやつです。
 
会場に入ったところで「真珠さん」と声をかけられふりむくと、千葉園長先生のお顔が❣️
岩手の一関からきてくださったとのこと、うれしくありがたくて。。;;
右の写真は、山元町のふじ幼稚園園長先生ご夫妻とひなのちゃんのお母さん、ひろみさんと。

Highlighting JAPAN

日本の今を伝える外務省の広報誌「Highlighting JAPAN」2020年8月号は、MOTTAINAIがテーマ。
もったいないばあさんも表紙と記事でご紹介いただきました。英文ですが、オンラインでも読めます。
他に、金継ぎやおもちゃの修理ボランティアさんのことなども。
おもちゃの修理をしてくれるおもちゃの病院の話と金継ぎの話も、以前もったいないばあさん日記に書いたことがありました。

 
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/20200801.html

2020/9/5剣淵へ

剣淵町絵本の館でのトークイベントと原画展も無事終了いたしました。
トークイベントでは、インドの話がありすぎて1時間半の予定が2時間にもなりました。
もひとつ感激したのは、絵本の館での過去5年間の合計絵本貸し出し数ランキング1位が「もったいないばあさん」で、「おべんとうバス」も5位に入賞だと❣️うれしい;;♡
えほんのさとチャンネルにて動画もあります→https://www.youtube.com/watch?v=LmzTBcgxXLk
絵本の館のスタッフの皆さんと旭川の語りべ・神保さんと。
旬のとうもろこしごはんとイクラ、おいしくて顔にぶつぶつができそうなくらい食べました。
  
講演会終了後、カヌーで2時間、剣淵川の川くだりに参加させていただきました。かわをゆくの表紙のおばあさんの舟と同じ黄色に乗って。。
「剣淵」という町の名の由来の一つとして、「ハンノキが生えている川のほとり」という説があると伺い(町の名の由来は諸説あるそうです)、あれがハンノキですか?と川の周りにたくさん生えている木を指して伺うと、あれは柳の木だとのことで、ハンノキがどれかわからず終い。引き続きさがしてみたいです。柳の木と言われた木は、私の知っている柳とは全く異なるもので、北海道の柳は本州の柳とは違うようです。今名前をつけるとしたら、柳の木がたくさん生えている川のほとりの町になるかもしれないな、と思ったりして。
カヌーに乗るまでの準備と後片付けも大変だということがよくわかりました。剣淵の皆さま、本当にありがとうございました❣️
 
この時の様子も、剣淵絵本チャンネルでご覧いただけます→https://www.youtube.com/watch?v=yh37n18baHw&t=4s
Category: イベント