Happy New Year 2017♪
あけましておめでとうございます✨
酉年の2017年、大きく羽ばたく良い
私は昔から鳥好きで、ひよこから大きくなった鶏もよく飼
年末のある日、アンティークなミニチュアのお重を買いま
伊勢海老のヒゲに使った2.7センチの赤いクリップを置
あけましておめでとうございます✨
酉年の2017年、大きく羽ばたく良い
私は昔から鳥好きで、ひよこから大きくなった鶏もよく飼
年末のある日、アンティークなミニチュアのお重を買いま
伊勢海老のヒゲに使った2.7センチの赤いクリップを置
自然の先生のみきさんと山菜つみにいきました。新緑の季節。
緑のグラデーションがとても美しくて気持ちよくて、山笑うでした。
フキをぐつぐつ ほんの少しキャラブキ風(左)ヨメナ(右)
ヨメナは、おしょうゆと和えてごはんにのせて、ヨメナごはんにすると香りがいいとみきさんが教えてくれました。他にもワラビやらなんやら、たくさん摘みました。
みきさんは、この季節になるとワラビとりの血がさわぐそうです。
明けましておめでとうございます。
2014年が皆さんにとって晴れやかな1年となりますように。
うちの庭には万両があちこちで赤い実をつけています。
鳥がついばんで種を落としたのが芽を出して増えているもの。
見ていると、芽が出てからだいたい2年くらいで30センチくらいに育ち、赤い実をつける気がします。
万両の実は赤くておいしそうだけど、固いからまずいんじゃないのかなあ…と思いますが、
冬の間は食べ物がないので、争うようにいろんな鳥が食べにきます。
小さな実も、鳥から見たらこれくらいの大きさに見えるのかな。
実のなる木のように育てていきたいと願っています。子どもも自分も作品も、いろいろも。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
5/31放送のNHK「逆境を生き抜け〜急増“チャイルド・プア” 闘う現場~」を観ました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/
日本の子どもの6人に一人が貧困。親の病気や失業から経済的困難に陥り、
食事が食べられない、いじめや虐待をうける、学校に行けないなど問題を抱える子どもたち。
不登校の生徒の話を聞き、家族に会い事情を調べ、一緒に問題解決を目指す原和夫さんの話を聞きました。
教員でなく町の銭湯の3代目。学校の先生たちが踏み込めない家庭の事情を聞き、
どうしたら子どもたちが希望をもって人生を進んで行けるかいっしょに考え、進む手伝いをされています。
すばらしい。
町のおじいちゃんおばあちゃんたちが、助けを必要としている地域の子どもたちに関わり
原さんのように、サポートできる仕組みがあればすごくいいんじゃないかなあと思いました。
やっぱりいっぽいっぽ、ひとりひとりが大事だから、それをするためには、
たくさんのひとりひとりの協力が必要だと思う。
家族じゃなくてもその町の子どもたちが幸せになったほうが、町のためにもなると思うし、
自分も将来そうしたいと思いました。
以上、「木の建物」の記事に続き、NHKの特集番組を観てとても感銘をうけたことでした。
もったいないばあさんのお弁当特集ページを作りました。
イベント&トピックスのページにリンクしています。
すてきなので、このブログのページにもアップ。
食べるのがもったいないほどの力作揃いです。
作ってくださったみなさん、ありがとうございました!
これはと思われるもったいないばあさん弁当のお写真がありましたら、
ぜひお知らせください! > こちらから
made by ラミラミさん made by らくよう舎さん
made by のあママさん made by 美優さん
made by カリメロままさん
made by Yoppyさん made by まめつぶさん
もったいないばあさんとがちゃばあのパン!
今年も屋久島に行きました。毎夏通い続けてもう10年目。
いつも同じ宿に泊まり、同じ山や海に行くのだけど、
自然の様子は毎回変わるので、飽きることがありません。
海で日頃の疲れを癒し、山で新たなことを始めるパワーを充電。
最高に気持ちのいいところです。
屋久島にいる間、毎夜ごはんを食べにいく寿司「いその香り」は漁師さんのお店。
船に乗せてもらって釣りをしたり、海でBBQしたり、台風のときは皆でたこ焼きパーティーしたり
よく遊んでいただいています。カメノテとりに行くことも。
お店は板前のお兄さん、チカラさんがおいしいおすしを握ってくれます。
おすすめは、地魚にぎり。
チカラさんも釣りに行くし、お兄さんが漁師さんなので、
新鮮な屋久島の海の幸が食べられるとあって、地元のお客さんにも人気なお店。
野菜いためや天ぷら、そば&うどん、とりから定食などのごはんもとってもおいしいです。
このアジの塩焼き定食もかなりおすすめ。鯖かと思うほど脂がのっているけど鯖よりさっぱりもしてる。
トビウオよりおいしいと思う。
私は今回おなかの調子がよくなくて、野菜炒め定食とわかめそばばかり食べてましたが^^;
寿司いその香り は予約必須です。
弟のチモリさんは、エコツアーガイドとして海へ山へ
屋久島のことを知りつくしているチモリさんならではの経験をさせてくれます。
町会議員さんでもあります。
エコツアーいその香りHP「楽しくなければ意味がない!だってここは屋久島ですよー!!
屋久島についてすぐいその香りに行きチカラさんに御挨拶。
そこでチモリさんたちがBBQをしていると聞いて、平内の港におじゃましました。
釣りたてのお魚のおさしみと鹿児島鳥、豚、鹿(自分でさばいたとのこと)のBBQ。
おにぎりもいただいておなかいっぱい。
漁師さんのお兄さん大作さんがバフンウニを割ってくれました。あまかった〜\(^o^)/
写真はきれいに洗った後だけど、ウニの中身初めて見ました。いろんなものが入ってるんですね。
翌日は白谷雲水峡に行きました。
雨降る光の島屋久島のお天気は、きらきら晴れたり降ったり忙しく変わります。
もののけ姫しし神様の森のモデルになった森を通り、
てっぺんのたいこ岩からは山犬が住んでいたところのような絶景が見られます。
屋久島はいつもここからスタート。
苔むす森の木。
以前アースデイのNYで毛皮の代わりに芝生のコートを着た女の子を見ましたが、
このふさふさの苔を見ていて思い出しました。やわらかくてふわふわ。
屋久鹿のお尻♡の形
たいこ岩でドイツから日本に留学中の医大生に会いました。ヨーロッパから来てる人が多い。
FBでお友達になりました。このブログ英語訳もつけるねって話したんだけど…ぼちぼちやりますごめんすぐできなくて。。
翌朝、チカラさんの新車(船。ソーラ—付き)で釣りにつれてっていただきました。
高級魚あかあらが釣れました。
いなか浜で海水浴。ここは、海亀の産卵地。とても美しいビーチです。
クリスタルでできた砂浜なんだとか 。全部じゃなくて混じってるのかな。
ゴロゴロしてまみれるといいらしいです。やっぱり海はいいな
流星群の夜、屋久島はよく晴れて、降ってくるような星空でした。天の川もくっきり。
流れ星見ないともったいないと思いつつ、翌朝5時おきなので寝てしまいました。
お客さんと西武林道(家がなくて真っ暗な所)まで星を見に行ったチモリさんから後で聞いた所、
こぶし大のロケットのような流れ星がぴゅ〜〜っと飛んでいってすごかったとか。
見たかった><。。。
翌朝は金星食だったことも知らずにいましたが、
早起きして夜明けを見ていると、月と星がきれいでみとれました。
まるで赤ちゃんとお母さんのように向かいあっているようで、かわいかった。
ちょうど金星食が終わった頃くらい。
早起きして黒味岳に登りました。
ここは九州一の高い山宮之浦岳の登山道を通って行くのですが、
登山道がとても気持ちがよくて、山頂も居心地がよくて、毎年登っています。
山は新しいことを始めるパワーを授けてくれるって。だから元気になるのかな。
5−6月のしゃくなげの季節には、投石岳のほうに花が咲き乱れていて、
桃源郷のようなんだとか。見てみたい!
山の水もたくさん飲みました。おいしいです。
山の水はパワーを、海の水はいやなことや疲れを洗い流してくれるそうです。
登山道の途中にあるこの川(淀川)は、こんなに美しい流れ見たことないくらいきれいなんです。
くるたびに見とれる。天国の川かと思うくらい。
山の翌日はチモリさんスペシャルツアーをお願いして1日海で遊びました。
船にのって海釣りの最中船のエンジンがとまり…
チモリさんが身体に縄をくくりつけて、泳いで港に引っ張って帰ってくれました。
お兄さんの大作さんも泳いで助けに来てくれて… すごい海の男たち!
余談ですが、お肉を食べると目から脂が出てマスクがくもるので、
漁師さんの大作さんは、もぐって魚を捕る前には肉を食べないそうです。
そのあとは、磯つりをしたり泳いだり。
平内の港は、シュノーケリングもおすすめの場所です。
チモリさんがエンジンが止まる前に釣ったカワハギとオジサン(ひげがある魚。夏はオジサンしかいないのかと思うくらいよく釣れる)
でおすしを握ってくれました。
チモリさんのご家族もいっしょにBBQランチ。楽しかったです^o^/♪
屋久島の夏休みもそろそろ終わり。
最後の日も海でのんびり過ごしました。
お店が休みなのでチカラさんが遊んでくれました。
また釣りをしたり泳いだり、食べたりお昼寝したり。
オヤビッチャと呼ばれるシマシマの熱帯魚のような魚がたくさん釣れて
からあげにしていただきました。めちゃくちゃおいしい!この魚、潜ると(シュノーケルでも)どこの海にもいるけど
こんなにおいしかったなんて!からあげがおすすめ。皆無言で食べるくらいおいしい。
BBQも何度でも!右下のフライパンはこれからピザを焼くところ。
いその香りの邦ちゃんが作ってくれました。ごちそうさまでした本当に全部おいしかった〜♪
雨がふったり晴れたりくもったり。雨のあと、きれいな二重の虹がかかっていました。
この日は夜まで海にいて、皆でねころび星をながめました。
本当に本当にきれいでした。
いその香りのみなさん、ありがとうございました!!
今回は行かなかったけど、縄文杉に行く人も多いですね。私も1度行きました。
そのときは人が多かったので、誰もいない時にまた行ってみたいな。
大川の滝でお昼ねもおすすめ。
夏の3時半くらいなら日もかげり、テーブルみたいな岩の上に寝転んで滝を見上げるのが最高です。
マイナスイオンのしぶき。
ここのビーチもきれいで気持ちがいいけど、流れが速く危険な場所もあるので、気をつけて。
子亀がふ化して海にかえるところを見る場所もあります。生まれたての赤ちゃんは本当にかわいい。
そのついでに星を見に行ってもいいかもしれません。
そうそう、屋久島は温泉もあります。お肌がつるつる。
また来年もその次もずっと、行けたらいいな。
「10万年後の安全」と「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を観にいきました。
「10万年後の安全」のほうは、原発から生まれる放射性廃棄物処理場の話。
渋谷のアップリンクで。そんなに大きくない会場は、立ち見も入れて超満席。
フィンランドのオルキルオト、地下500メートルに作られている放射性廃棄物の永久処理場。
放射性廃棄物が生物に無害になるまでには、最低10万年を要すると言われている。
だから、そこに一度埋めたものは、二度と掘り返されることがないように封印される。
10万年間封印しないといけないものを作り出してしまった人間。だけど、
10万年間も絶対に開けないように責任を持てる人がいるだろうか。
氷河期が訪れたりして、今の世界はあとかたもなく様変わりしているかもしれない。
『開けるな』という看板をたてたとしても、今私たちが使っている言葉を理解できる人が
いないかもしれない。
好奇心から、または、宝物が入っていると思って、封印されている箱を掘り出して開ける人が
いるかもしれない。
登場した人物のひとりは、「実際に廃棄物は宝の山。その中には、ウランや銅やプルトニウムが
含まれているのだから…」と語っていた。
すべての命が失われるかもしれないほど危ないものを増やし続け、
ゴミとして未来に残し続けて行く私たち。
なぜそんなことに…
だれがそんなことしていいって言ったの
こんなことになるなんて、知らなかった…
原発なんかいやだ!
多くの人が声をあげるようになりました。
安全な自然エネルギーへ変えて行くためには、
それぞれができることを
いまやらなくちゃの時。
「福島の子どもたちを守りたい」
と行動している方々もたくさんいらっしゃいます。
5/23福島の子どもたちを守りたいと文科省に集まった親御さんたち。
年間20msvという数字は、子どもが浴びる放射線量としては安心できないから、
元々設定されていた1msvに戻してほしいと訴えました。
子どもたちが病気になってしまったら…
そう思うと、いてもたってもいられないのは当然のことだと思います。
安全だと言われているものは本当に大丈夫なのか、という心配。これをなくすには、
正直に誠実に、「命を守ることを一番に考えている」と信頼しあえる関係を
築いていくしかない。
放射能の心配なんかせずに生きて行きたい!
「ミツバチの羽音と地球の回転」は、対岸に建設予定の原発に反対する祝島の人々と、
持続可能な社会のためのエネルギーについてのお話。
脱原発を国民投票で決めて、2020年までに石油にも依存しない社会作りをめざしている国、
スウェーデン。地域の中で、自然エネルギーを自給自足している場所もあるそうです。
地域の中で、食べ物もエネルギーも自給することができるなんて… 夢みたい。
輸送にかかるエネルギーが少なくてすむし、食べ物は新鮮なものが食べられるし、
ゴミをリサイクルしたりエネルギーに変えたりして循環しやすいし、なにより
そこに住んでいる人たちが、自分たちのくらしをどうするか自分でえらび、
つながることができる。自分たちの町にもくらしぶりにも、愛情をもって暮らしていけると思う。
それは幸せなことです。
「日本には風力も波力も、他にも自然のエネルギーが豊富にあるのに、なぜやらないんだ」と
言われていました。
そんなこと日本じゃ無理、と最初から決めつけず、できるように努力して行きたい。
子どもたちが安心して笑顔で暮らせる未来のために。
まずは情報をあつめ、どうするか自分で考え、できることをしていきましょう。
●「もったいないばあさんと考えよう世界のこと・生きものがきえる」の監修をしてくださった
WWFジャパンさんが、自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため
「エネルギー基本計画」を変えよう!という署名運動を展開中。
● 母子疎開支援ネットワーク「hahako」
赤ちゃんお母さん妊婦さんたちを安全な場所にと支援を行う情報サイト。