「逆境を生き抜け〜急増 チャイルド・プア ~」を観て

5/31放送のNHK「逆境を生き抜け〜急増“チャイルド・プア” 闘う現場~」を観ました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/

 

日本の子どもの6人に一人が貧困。親の病気や失業から経済的困難に陥り、
食事が食べられない、いじめや虐待をうける、学校に行けないなど問題を抱える子どもたち。
不登校の生徒の話を聞き、家族に会い事情を調べ、一緒に問題解決を目指す原和夫さんの話を聞きました。
教員でなく町の銭湯の3代目。学校の先生たちが踏み込めない家庭の事情を聞き、
どうしたら子どもたちが希望をもって人生を進んで行けるかいっしょに考え、進む手伝いをされています。
すばらしい。

町のおじいちゃんおばあちゃんたちが、助けを必要としている地域の子どもたちに関わり
原さんのように、サポートできる仕組みがあればすごくいいんじゃないかなあと思いました。
やっぱりいっぽいっぽ、ひとりひとりが大事だから、それをするためには、
たくさんのひとりひとりの協力が必要だと思う。

家族じゃなくてもその町の子どもたちが幸せになったほうが、町のためにもなると思うし、
自分も将来そうしたいと思いました。

 

以上、「木の建物」の記事に続き、NHKの特集番組を観てとても感銘をうけたことでした。

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