「逆境を生き抜け〜急増 チャイルド・プア ~」を観て

5/31放送のNHK「逆境を生き抜け〜急増“チャイルド・プア” 闘う現場~」を観ました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/special/

 

日本の子どもの6人に一人が貧困。親の病気や失業から経済的困難に陥り、
食事が食べられない、いじめや虐待をうける、学校に行けないなど問題を抱える子どもたち。
不登校の生徒の話を聞き、家族に会い事情を調べ、一緒に問題解決を目指す原和夫さんの話を聞きました。
教員でなく町の銭湯の3代目。学校の先生たちが踏み込めない家庭の事情を聞き、
どうしたら子どもたちが希望をもって人生を進んで行けるかいっしょに考え、進む手伝いをされています。
すばらしい。

町のおじいちゃんおばあちゃんたちが、助けを必要としている地域の子どもたちに関わり
原さんのように、サポートできる仕組みがあればすごくいいんじゃないかなあと思いました。
やっぱりいっぽいっぽ、ひとりひとりが大事だから、それをするためには、
たくさんのひとりひとりの協力が必要だと思う。

家族じゃなくてもその町の子どもたちが幸せになったほうが、町のためにもなると思うし、
自分も将来そうしたいと思いました。

 

以上、「木の建物」の記事に続き、NHKの特集番組を観てとても感銘をうけたことでした。

Category: 未分類

木の建物

先月の毎日新聞連載コラムの記事はたくさんの方に見ていただきたいものだったので、
ここにも貼付けます。よかったら読んでみてください。

 

***********************

毎日新聞連載コラム・もったいないばあさん日記
第92話「木の建物」2013年05月22日朝刊

昔々日本の人々はみな、木とわらと紙でできた家に住んでいた。
戦争や災害でたくさんの家が燃えたり壊れたりして、丈夫な鉄とコンクリートの建物がつくられるようになったんじゃ。
が今、技術の進歩で、壊れにくく燃えにくい木材が開発されて、その木を使った大きな建築物が増えているそうな。

木を使った建物が増えれば、木の需要も増える。
外国の森の木ではなくて日本の木が使われれば、杉の木を生かし、山の手入れも行われるようになる。
暮らしの中で木を使い、そしてまた、木を植えて育てていくことで山を守り、
暮らしを守ることにつながっていた日本の暮らし。木が使われなくなって、
うまく回らなくなったサイクルがまた回り始めれば、もったいないことも減っていくんじゃないかと、
夢がふくらんだ。

木に囲まれた空間はほっとして居心地がいいし、やわらかなぬくもりを感じてやさしい気持ちになれる。
木は古来の日本の文化、日本の持ち味、日本のいいところのひとつじゃよ。

木造のビルや大きな建物がもっと増えて街ができれば、世界に類をみない、
木でできた街として、世界遺産にだってなれるかもしれない。
日本の良さを大事にしながら、世界に誇れる魅力的な街ができたらうれしいね。

 

************************

 

木でできた街、木造都市があったらどんなか、想像してみてください。

NHKクローズアップ現代「進む都市の木造化」
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3337.html
を観てから、ずっと頭から離れなかったことを書きました。
木でできた街、伝統的な建物だけでなく、木造の近代的な都市建築がならぶ街を想像すると、
木の温もりのある居心地のよいすてきな街になるのではと思えてわくわくします。
そんな街ができたら、そこに住む人たちは自分たちの街を誇りに思うと思う。
木の建物が増えて、収穫期をむかえて放置されたままの杉の木が活用されるようになれば、
花粉症の解決にも、山と暮らしを守ることにもなって一石何鳥にもなるんじゃと思うと、
ますます期待テンションがあがります。

日本には、伝統的な大型木造建築の技術もあるし、
鉄やコンクリートのように頑丈な木材を造る新しい技術もある。何より豊富な木の資源も。
木造化が、クールジャパンのひとつとして、世界に誇る日本のいいところになっいってほしいものです。

「木造のビルや大きな建物がもっと増えて街ができれば、世界に類を見ない、
木でできた街として世界遺産にだってなれるかもしれない。日本の良さを大事にしながら、
世界に誇れる魅力的な街ができたらうれしいね」本文のもったいないばあさんより。

Category: 連載