乙武さんありがとう!

今日は、乙武洋匡さんと対談をさせていただきました。
お目にかかれてとってもうれしかったです。

先日、おはなし隊と宮城に行った際、石巻に向かいながら、
乙武さんの著作「希望〜僕が被災地で考えたこと」という本を読んだんですという話を
いっしょに行った編集者さんにしたところ、
「お話できたらいいですね」ということになり、実現しました。
テーマは「絵本の底力」!
講談社の絵本のフリー雑誌「dandan」に掲載予定です。ぜひ読んでみてくださいね。

乙武さんは、やさしい。思いやりがあって、気配りもさりげない。
謙虚でさわやか。男前。あたまもいい。いいところいっぱい。
中でも、明るくて、毎日楽しそうなところが、すごくいい。
どうしてそんなに楽しそうなんですか?って聞くと、
「いやあ、よくそう聞かれるんですよ」って笑ってる。
乙武さんが、毎日を生き生きと楽しそうに、精一杯生きているから、
みんな乙武さんに会うのがうれしいんだと思う。
ほんとにすばらしい。
私もすごくうれしかった!
いちファンとしてもだし、
もったいないばあさん的にも、
自分が大事に思っていることを同じように思ってくれる、共感できる友人に出会えた気がして、
本当にとても、うれしかったです。
乙武さん、ありがとう!

とりいそぎ、お礼を早く伝えたくてここでアップします。
またの機会を楽しみにしています。

乙武さんは、今日全部で7つの打ち合わせやインタビュー、対談があって
分刻みのスケジュールだったとか。本当にありがとうございました。
そうだ、言い忘れてましたが、
「オトタケ先生と3つの授業」も「だいじょうぶ3組」も読みました!
乙武先生に会えた子どもたちはほんとにラッキー。
そのときの学びや経験は、一生の宝物になると思います。

Category: 人、対談

マータイさん

MOTTAINAIを合言葉に、平和のための活動を続けてこられたマータイさんが
なくなられたとお知らせをいただきました。
とても悲しいです。
まだ信じられません。
マータイさんが来日された際にお目にかかり、対談させていただく機会もありました。
もったいないばあさんの新しい絵本も、ワールドレポート展の活動や広がりなども、
「あなたもMottainai Grandmaもよくがんばっているわね」とはげましてくださって…
もったいないばあさんの絵本をいろいろなところでご紹介くださいました。
マータイさんに会えるとうれしくて、いつも前向きになんでもできるような
幸せな気持ちになりました。

ご自身が推奨される3R(Reduce,Reuse,Recycle)を一言で言い表すことばとしてMOTTAINAIを提唱されていましたが、3R以外に、MOTTAINAIには4つ目のR「Respect」が含まれていて、だからこそ、MOTTAINAIは世界平和につながる言葉なのだとも言っておられました。
私も「もったいない」には愛があって、自然や他の人、他の命に感謝と思いやリを
もつことが大事と思うんですと言うと、「そう、それと同じことね」と
わらってよろこんでくださったマータイさん。
日本人ではないマータイさんが、もったいないの心の部分、コンセプトまでも深く理解して提唱されていることに感銘をうけました。
「これから、あなたもMottainai Grandmaも、いろいろな国に行って、それぞれの文化でもったいないをみつけるでしょう。どの国や地域に行ってもそれぞれのもったいないがあり、ものを大切にする文化があります。それこそ、私がもっともすばらしい、大切にすべきだと考えているものです。だからこそ、もったいないはユニバーサルな言葉なのです」
と言われた言葉が心に残っています。

ノーベル平和賞を受賞され、国連平和大使に就任されてから、
ますますお忙しいスケジュールになっても笑顔をたやさず、精力的に各地をまわって
多くの人々に感動をあたえてこられたマータイさん。
やさしくてあったかくて、愛情あふれる大きなお母さんのような方でした。

地球を緑にというグリーンベルト運動も、MOTTAINAIの活動も、
その心、コンセプトまでしっかりとつないで、続けていくことができますように、
願っています。

ご冥福を心からお祈りしています。

●マータイさんとの思い出、
2006/2/21対談時のマータイさんのことばの一部をここに書き記します:
「私がなぜ平和の大使として、「もったいない」という考え方を広げる活動をしているのか、その理由のひとつは、平和は、私たちが、限られた資源をどうやって平等に分配し、仲良く暮らしていけるかにかかっていると思うからです。もしも、限られた資源が平等に分配されなければ、人びとは、他の人々を排除しようとして戦いになるでしょうし、人びとが資源を浪費して感謝しなければ、遅かれ早かれ結局戦争が起きることになります。人びとは過去にも戦ってきましたし、これからも戦い続けていくでしょう。国の境がなくなってきているために、遠く離れた隣人とも、もっと簡単に争うようになりました。皆で平和に暮らしていくために、私たちが同じ星に住むファミリーとして、どのように政府を持ち、どのように資源を分配するか、対立を抑えるために何をすればいいのか、もう一度考え直す必要があります。このことは、環境に対する人びとの注意を促すために、2004年に国連でも確認されました。環境問題は、平和を脅かしている最も重大な懸念のひとつです。「もったいない」は、そのメッセージを伝える言葉だと思います。尊敬と感謝の気持ちをもって資源を使いましょう、無駄に使うことをやめましょう、再利用し、リサイクルしましょう。そして、争いをやめ、対立を抑えるために努力をしましょう……。私は、世界の人々がこのメッセージを受け取ってくれることを願っています。」

マータイさんとの思い出記録1

 

●MOTTAINAI STATIONにて、マータイさんのご冥福をお祈りして、ご記帳の受け付けをされるそうです。9/27より平日11時~18時。こちらの場所です> http://mottainai.info/cp/station/

 


2010/2/17
最後にお会いしたパーティーにて

Category: 人、対談

宮城へ

9/14は、おはなし隊のみなさんと、宮城県の亘理町〜岩沼市にうかがいました。

午前中に、亘理町の荒浜保育所と亘理保育園へ。
亘理町は、津波で大きな被害があった地域のひとつです。
おはなし隊14000回目の訪問先となった荒浜保育所。
元の園舍は津波でながされて、
いまは仮設で保育をおこなっておられます。
3/11は、中学校3階の美術室に避難して、園児たちは屋上からヘリコプターで救助され、
先生たちは3日間そこで過ごされたそうです。
お話きかせてくださりありがとうございました…
皆さんのためにできることがあれば、
これからもお手伝いさせていただきたいです。
そして、よろこんでお話を聞いてくれた子どもたち。
みんなに会えてよかったです。

午後は、岩沼市の岩沼北保育園へ。
こちらの保育園でも、中には被災されたお子さん、職員さんもいらっしゃるということでした。
偶然にも、この園では、夏にもったいないばあさんが登場するエコな行事をしていただいたそうで、
子どもたちみんな、もったいないばあさん音頭も知っていて、すごいテンションで盛り上がりました。
うれしかったなあ。

前日に仙台入りして、石巻にも行きました。
まだまだ納得できない思いがたくさんあります。
被災地で感じたことと、それでも生きて行くことの意味を、
私もこれからじっくり考えてみます。

石巻から仙台に戻り、絵本と木のおもちゃの横田やさんに伺いました。
古い民家のとてもすてきなお店。
横田やさんでは、こどもとあゆむネットワークというプロジェクトで
さまざまな支援をしておられます。
荒浜保育所のために、ウッドデッキと木のおうちをという企画があるそうなので
私もぜひご協力したいと思います。
宮城でのおはなし会の様子は、講談社のdandanとキッズステーションでも紹介されるそうです。

●来月は、福島の子どもたちのための、絵本のチャリティーイベントに参加する予定。
詳細はまとまりしだい、イベントのページでお知らせします。

●今回のおはなし会のために、「もったいないばあさん まほうのくにへ」
の大きな紙芝居を作って初お披露目。すごく見栄えがしてよかったです。
これからおはなし隊とともに全国をまわります。お楽しみに!

被災地のこどもたち80人の作文集「つなみ」文藝春秋8月増刊号 読みました。
みなさんもぜひ。

 

Category: イベント