山形県中山町へ
11/6中山町立図書館ほんわ館にて、もったいないばあさんのおはなし会。
前日紅葉の山並をながめながら山形駅につくと、ちょうどお昼時。新そばをいただいてから、りんご狩りへ。おそばはおいしいし、りんごも可愛くて、まるで天国のよう。さすが山形、おいしいもの県ですね。
この夜は、図書館の方がたと本の読みきかせをされている皆さんが芋煮会をしてくださるとのことで、一年前から楽しみにしていました。中山町は芋煮会発祥の地なのだそうです。
ただしもう寒いので室内芋煮会。
お姉様方手作りの芋煮。ナスのぺそな漬けも菊もってのほかも、もう本当に本当に美味しかった〜しめのカレーうどんも絶品ご馳走さまでした!
宴もたけなわ、芋煮会の最後にもったいないばあさん音頭を踊りました♪
町営ひまわり温泉のお宿ゆ・ら・ら〜お部屋からみごとな紅葉🍁
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ほんわ館は、もともとプールだった建物をリフォームして作られているとのこと。中に滑り台だった階段や、ジャグジーだった丸い読み聞かせスペースなどがあって、天井が高くガラス張りだったり、とってもおしゃれでユニーク。東京駅とともに、リフォーム建築物の大きな賞を受賞されたそうです。
元流れるプールのスペースでおはなし会♪この日のマジマジさんは、図書館の須貝さん。お世話になりました!
中山町立図書館&教育委員会のみなさん、ほんわ館ファンのみなさん、
みなさまのおかげで、とっても楽しくおいしい2日間でした。
ありがとうございました♡
戻ったら2キロも増えていました><
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おはなし会の前に
芋煮会発祥の地のしるし。鍋掛松↙︎ この松に鍋をかけて、松前船の船頭さんたちが芋煮をしたのが始まり。
江戸時代に山形城下の大庄屋を勤めた柏倉九左ェ門さんのお家↙︎
今もお住まいのご子孫、ご当主が蔵作りのお部屋に案内してくださいました。
大切なお客様がお泊りになったという客間には、お公家さんの着物の一部がコラージュされた金の屏風(おしゃれで素敵)や、徳川のご紋のある箱があって、その中には源氏物語の写しが入れられていました。お宝とよばれるものを、こんなに間近で見たのは初めてです。ふすまに描かれた絵も、皇居に飾られている絵の絵師が描かれたものだそうです。
↑文人が好んだという障子の模様。
名産の紅花入りようかんとお抹茶をいただきました。
ご案内もありがとうございました!
中山町のいいところは?と伺うと、「なにもないところです」とお答えくださった方がいて、なるほどと思いました。なにもないけど、笑顔がある。昔馴染みの人たちがいて、顔がみえて、安心して暮らせて、おいしくていいところですとのこと。やっぱり天国みたいですね^^/