2024/2/22−25 鹿児島県沖永良部島&徳之島へ

鹿児島の離島にいきませんかとワクワクするお誘いをいただいたのは、昨年の10月でした。それから4ヶ月、鹿児島空港滑走路を真下に見ながら「10月にきた時は急に風がふいて着陸出来ず3時間も空でぐるぐるしてな〜」と思い出し、「あー今日は無事着陸できてよかったやれやれ」と思っていたら、、、まさか、また急に風がふいて、着陸寸前にまたまたまた上昇するなんて😱夢にも思わなかった💦
でも今回は30分後の再トライで無事着くことができました。

 

鹿児島空港から小さなプロペラ機に乗り継ぎ、沖永良部島へ。
この島には、東洋一の鍾乳洞と、小学校の校庭に日本一のガジュマルがあって、コテージ前のプライベートビーチからヤドカリが登ってきます。

沖永良部島の美しい海、ウミガメ、ヤドカリ、キクラゲ、月桃よもぎもち、ずっとアテンドくださったかおり先生とブックスミスミの北村さんと。島のキクラゲぷりぷり。かおり先生のご家族と宿のコテージでおでんパーティーも😋

  

   

   

2/22知名小学校に伺いおはなし会&2/23知名町立図書館&公民館ホールで、皆さんと記念撮影。

   

何十年ぶりかに原付バイクにも乗りました。風が気持ちよかった。

●2/25
沖永良部島から徳之島へわたり、がじゅまるの家のたかいさんとブックスミスミの北村さんと、おばあちゃんの料理と地元の食材を求めて島をぐるぐる。絶景のカフェでランチをいただきました。
保育園をまわって子どもたちともったいないばあさん音頭踊ったり絵本読んだり。
おはなし会で主催のがじゅまるの家の皆さんと記念撮影✨お世話になりました!

 

 

徳之島のお料理。どれがどれかわかるかな。
なすと豚肉と卵の黒糖味噌炒め。私も地元のつぶつぶお味噌を買ってかえり、豚肉とナスと黒糖いためて、徳之島の味をなつかしんでいます。ピーナッツもいれて。
油ソーメンはおばあちゃんにより味がちがい、おばあちゃんの味はこえられないと皆さんおっしゃる。畑仕事の間食として作り鍋ごと畑にもっていくそう。
ちょうど新じゃがのシーズン!
生島らっきょうをお味噌で。
うつぼの天ぷら。ウナギよりおいしいときいたことあるんだけど、ウナギの方が美味しいんじゃないかなあ。

ぐんじゃもちは端午の節句の時に食べる。黒いところは郷土菓子のふくれ菓子。おもちのお寿司みたい☺️

沖縄と近いので、お料理もかなりにている気がする一方で、徳之島の中でも地域、集落によりかなり独特な風習があるそうです。これはこのへんのこの行事の時に食べるけど、あの辺では食べないとか知らないとか。徳之島、奄美は沖縄と同じくアメリカ占領時代あり、お年玉はドルでもらっていたというおばあちゃんも。
生あおさの天ぷら。青いあおさは旬のこの時だけ。島の人はあおさとエビ?とか人参でかき揚げをよく作るそう。
旬のたんかんもいただきました。
いりこ入りみそ豆。
おばあちゃんにあれはこれはと質問ぜめにしてるところ😅島の食材レシピ集をほしそうにしていたら、そんなに興味あるならとひとつくださいました。
エコバッグの文字、図書館に行かないともったいないって言う意味かな。読書通帳がいっぱいになるともらえるそうですよ。

郷土博物館に展示されていたもの、昔の暮らし、民具、食、バナナの仲間の草から作られる芭蕉布など。興味津々。

 

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