青森〜盛岡へ

2017/10/28
青森県の鶴田町でおはなし会と講演会をさせていただきました。
主催の方からいただけると思う写真がまだなくて、スマホで撮った写真メモリ。あとで追記予定です。
初めての青森。初めての津軽平野、岩木山、津軽富士見湖と鶴の舞橋。
空港から鶴田町に来る途中、畑になにやら首の長い白い鳥がたわむれていて、あれもしかして白鳥ですか?ときくと、「そうです。残りの稲穂をついばんでるんですよ。白鳥わりと米すきみたいです」と笑。3月には雪解けの田んぼでついばむため首をつっこむので、首から上がどろだらけ白黒二色になるんですっって。

 

 
ホテルの部屋からも、鶴の舞橋が綺麗に見えました。吉永小百合さんのJRのポスターの場所。
津軽富士見湖に光る朝陽。

 


朝9:30からのおはなし会〜町内外から来てくださった皆さま、ありがとうございました!
会場のホール天井に、丹頂鶴!

 


東京から青森に移住した小森さんが来てくれました。お子さんたちもゆったりした青森での生活に馴染まれて、とても楽しく暮らしているとのこと。よかったよかった。いつか不老不死温泉も一緒に行こう!

 


前の日の夜、鶴田町教育委員会のみなさんとお食事へ。
その土地でしか食べられない美味しいもの、釣りたてのヤリイカ、掘りたてのにんにく、
はたはたのたまごの煮付け、ケのしるなど、教えていただきました。
写真は、ヤリイカ、風邪ひきさんにいい貝の味噌焼き、かぶと干し鰊のお漬物。青森の名酒豊杯と


ケのしるは、教育委員会の山下さんが朝作って持ってきてくださったおふくろの味(山下さんは男性ですが)。
賽の目に切られた盛り沢山の具材は、いっぱい作って冬の間外に出しておいて、
必要な時にとってお汁の中に入れるかんじだそうです。大豆を砕いたものが入っていて、おいしかったです😋

 

帰る前に、道の駅でここでしか食べられないというりんごをいろいろいただいたり、
ねぶたの家ワ・ラッセでもったいないばあさんがねぶたになったら、、なんておしゃべり😚
それにしてもあんなにずっと跳ねて踊れるなんて、祭りの人たちってすごいなあと思いました。

 


千雪という名のりんご。皮にてんてんが入っている真っ赤なりんごで、中に赤い蜜?の線。
「これは東京には出回らないよ」と道の駅の駅長さんがくれました。
いつものりんごとはちょっと違うような、美味でした。

 

 


夜は、青森から盛岡に移動して、おはなしの森まつぼっくり隊の勉強会でお話をさせていただきました。
花巻からFBお友達の照井さんもきてくださり、
盛岡と鶴田町のみなさん、本当にありがとうございました^^*/

 

Category: イベント