８／２９＆３０は、北海道の新得町・更別村にて、
もったいないばあさんのおはなし会をさせていただきました。
その前に、「もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし」に
一票を入れるため、旭川空港から剣淵町の絵本の館へ。
絵本の里大賞投票期間中は、不公平にならないよう
剣淵でのイベントはNGと伺っていたので、
剣淵町ではなく、旭川の豊岡小学校でおはなし会をさせていただきました。
全校生徒で踊ってくれるもったいないばあさん音頭は、迫力満点〜♪
みんな喜んでくれたかな。

絵本の里大賞の投票＠絵本の館
「もったいないばあさん」のシリーズは、これまで３作品が絵本の里大賞をいただき、びばカラス賞もひとついただき、剣淵の皆さんにご縁をいただいてまいりました。今年も会場にはたくさんのすてきな絵本が並んでいて、この中から選ばれるのは、簡単なことではないなあと思うとともに、あらためてこれまでの幸運がどんなに有り難いことだったかと感じていました。

「もったいないばあさんの てんごくとじごくのはなし」は、10周年の記念として数年ぶりに出版されたもったいないばあさんの本で、今の時代にぜひ皆さんに読んでいただきたいメッセージがこめられています。また剣淵の皆さんに、このお話をさせていただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

写真は、同行してくれた淳子とひろみさん。編集Kさんも一緒に来てくれました。
この日の夜はみなさんと、迎賓館とよばれる剣淵一のすばらしい名店、ホルモン焼きやさんへ。
とっても楽しかったです♪

 
２９日朝、ロングドライブの前に、下ちゃんのトマト農園で、トマト狩りをさせていただきました。
もぎたての完熟トマトおいしいにきまってる＾＾＊
札幌からなおこお母さんと来てくれたたくと（４歳）が手に持っているのは、金時豆。
黄色く枯れたさやから収穫するのだそうです。

下田さん、剣淵のみなさん、同行してくれた皆さん、ありがとうございました！
たしかみんなで記念撮影したと思うのですが、私のスマホには入っておらず…
どなたか持ってらしたら送ってくださいね。

そしてそのあと、
三国峠、層雲峡を越えて、帯広まで３時間半のドライブ〜
十勝の新得町にて、もったいないばあさんのおはなし会をさせていただきました。

 
９／１２に伺う、標茶町図書館の館長さんが来てくださり、
「まゆげちゃん」を読んでくださいました。
やっぱり私が読むよりずっとおもしろ〜い＾＾／

この日の宿は、一日一組のお宿、スロウ inn 楓（ふう〜）さん。
 
オーナーのまささんといくこさんご夫妻　　窓のむこうにひろがるそば畑

 
まささん晩ご飯の準備
ダッチオーブンで調理されたお肉も野菜も
じゅわ〜っと味がしみこんでやわらかくて、とってもおいしかったです。

 
歓迎のくす玉垂れ幕ありがとうございました＾＾。新得町図書館のみなさんと。

 
３０日の朝ご飯は、シャケとコーンのダッチオーブンごはん。
バターとおしょうゆをかけて。まささんといくこさんと一緒にいただきました。
北海道ではよく食べられているものだそうです。うちでも作ってみよ〜
今度は流しそうめんの朝ご飯を食べにと、
ラフティングと乗馬とエアートリップをするためにも、また絶対行きますね！

そして午後、更別村にて、もったいないばあさんのおはなし会♪
 
更別村の皆さんと、コーディネートしてくださった菊池さんご夫妻と。
菊地さん、奥さまのひろみさん、みなさん、
本当にいろいろありがとうございました！

たくと（４歳）が描いてくれたもったいないばあさん。
かわい＾＾♡

おはなしチャイルド2015年9月号が「おたからパン」ができました！
ぼちぼち、月刊絵本としてお申込くださったところに届けられている頃合いです。
書店さんでの一般販売はまだ未定で、されるとしても来年の夏以降になるそうなのですが、ご希望があれば書店さんでも、この月刊絵本を注文していただくことができるそうです。そして「おたからパン」は、鎌倉のパン屋さん、Lumière du b リュミエール ドゥ べーさんでも販売していただけるとのこと（ありがとうございます！）
この本を作る時に、リュミエール ドゥ べーの無量井健太郎さんと、神戸屋レストランの山崎彰徳さんに、パンの作り方について一から丁寧におしえていただき、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
「おたからパン」も、たくさんの人に読んでいただける絵本になったらいいなと思います。
チャイルド本社の担当の編集Kさんから、いつもそんなこと言わない校正の方が「子どもたちの心に残るお話になるでしょう」という感想をくださったと伺い、感激していました。ほんとに、そんな本になれたらうれしいです。

８／９、千葉県市川市のコルトンプラザ、絵本パラダイス2015にて
もったいないばあさんのおめんを作ろう！ワークショップ♪
 

私がいつも原画を描く時に使っているクラフト紙に、
みんなでもったいないばあさんの顔を描いて色をぬり、おめんを作りました。
いろんなもったいないばあさんができましたよ♪
おめんをつけて、もったいないばあさん音頭も♪

会場には、「もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし」の原画が２枚展示されています（〜８／３０まで）。コルトンプラザの福家書店さんにも、もったいないばあさんシリーズの本をたくさん置いていただいていますので、引き続きどうぞよろしくお願いします♪

この日は、子ども記者さんたちから取材をうけました。記事うまく書けたかな？

そして、品川女子学院の中学２年生の生徒さんたちも取材に来てくれました。
文化祭で、「もったいない」の特集をするそうです。
どうしてもったいないをテーマにしたのと聞くと、「もったいないって、おもしろいと思ったから」ですって。がんばっていい特集にしてくださいね♡

そしてそして、絵本作家の宮本えつよし先生から、こんなかわいいピーナッツ最中をいただいてしまいました。コーディネートしてくださったさわださちこさんはじめお世話になった皆々さま、ありがとうございました！

８／７、２週間前と同じ会場、福岡の国際会議場にて、こどもの本ブックフェア２０１５にゲスト出演させていただきました。

学校の司書さん向け講演会の後は、もったいないばあさんのおはなし会。こんな近くでもったいないばあさん音頭をいっしょに踊りました♪

↓いただいたかわいいプレゼント♪

そして夜は、またまた筥崎宮の花山へ。鳥の燻製あぶりも
化学調味料が入っていない博多ラーメンも、他のも何もかも全部おいしい。

同行の編集Wさんには久しぶりの福岡だったので、イカ刺しとか博多料理のお店がいいのかもと思いましたが、地元の人が行くディープな屋台のソウルフードも、なかなか食べられないもの。雰囲気もすてきだし話もしやすいし、よかったです。この屋台の常連さんで予約してくれた、グルメな書店ガール心さんが、こんどはうどんを食べに行きましょうと。「福岡はラーメンって思われているけど、本当はうどんなんですよ」とよく伺います。どんなうどんですかときくと、やわやわ系とのこと。私はどちらかというとコシのあるさぬき系が好きなので、やわやわにはあまり盛り上がらなかったのですが…　心さんに、地元ソウル感たっぷりのうどん屋さんをおしえてもらったので、今度行ってみたいと思います。いつ行けるかなー。

東京に帰る前に、
天神のジュンク堂書店さんと春日原の子どもの本の専門店エルマーさんで、本にたくさんサインをさせていただきました。
引き続きどうぞ、よろしくお願いします！

それにしてもエルマーさんは、本当に不思議な書店さんです。急に伺って告知もされていないのに、私がおじゃました１時間ほどの間に、たくさんの方が来店され本を買ってくださって… どうしてかしらね〜って前園さん。すごい力です。