アースデイ東京 2011
4/24代々木公園でアースデイのイベントがありました。
会場で、絵本作家のサトシンさんや、塚本やすしさん、いとうえみこさんに
ばったり。
ファザーリングジャパンブースで、サトシンさんのツイッターおともだちの
皆さんにも。
中身の濃いい立ち話でしたね。
エネルギーシフトのデモ行進もありました。
デモに参加したいとうさんに聞いたこと↓
チェルノブイリの事故の後も、「原発なんていらない、なくそう!」
という意見が出て、あんな事故があったのだからなくなるだろう
と思われていたにもかかわらず、
時間の経過とともにだんだん関心が失われてしまい、
結果的にはなくなるどころか、増えてしまったのだそうです。
福島の原発事故はまだおさまってもおらず、危険状態継続中。
本当に大切なものはなにか、命とひきかえにしてもいいのか、
考えることも支援もずっと続けて、みんなで決めていきたいことです。
311以降、もったいないばあさんだからこそのメッセージをとつぶやき始めました。
まだ始めて日が浅いですが、感じたことがいろいろあります。
ツイッターには情報が満載。でも実はせまい世界なのかも?
…と思うこともしばしば。
なぜかというと、ツイッターをやっていない人たちは、
やっている人がみんな知っていることをまったく知らなかったりします。
ツイッターの中では共有できてみんなそう思ってるに決まってる!
って思えることを、やっていない人たちはぜんぜん知らない。
そして、やっていない人の方がまだまだ多いんですね。
以下、震災関連情報つぶやきの中で、私が感銘をうけたサイトです。
見てみてください。
●池田香代子さんのブログ 福島の母たちの声を聞け:http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51777145.html
●原発やエネルギーのことわかりやすい田中優さんの講演会動画: http://www.ustream.tv/recorded/13789149#utm_campaign
ついでに
●もったいないばあさんのつぶやきより
地球の日。できることなら、地球にも一日くらいおやすみをあげたい。
人の出す音がなければ、風の音や水の音、虫や鳥の声が
もっと大きくきこえてくるじゃろう。
人が使う光がなければ、星のまたたきももっとたくさん見えるじゃろう。
失ってはじめてその大切さがわかるなんて、もったいないではすまないこと。
必要な分だけあればいい。そんなにたくさんあっても使い切れないし。
つつましい生活?もったいないことしないようにしてるだけじゃよ。
人のことを、どれだけ自分のことのように考えられるか、
思いやりをもって接していけるかで、その人の真の心が見えてくる。
こわい思いをしてきた人が、「命があるだけでよかった。ありがたいと思った」
と語っていた。
その人がずっと後になっても、やっぱりあの時助かってよかった……
と思えるように、真心で支えあっていけたらいいね。
5/5、上野の森親子フェスタ東京国立博物館平成館大講堂での
「もったいないばあさんとあそぼう!」イベントは、抽選となりました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
当選された方、ちゃんと来ないともったいない。よろしくお願いしますね。
講堂でのイベント&サイン会終了後、13時より
上野公園内チャイルド本社ブースでもサイン会を行います。
赤ちゃんからの絵本シリーズ最新刊「おはようあさごはん」も、
どうぞよろしくお願いいたします。
チャリティ・ブック・フェスティバルの収益は、
東日本大震災被災地の子どもの読書活動支援費として送られます。
http://www.jpic.or.jp/
私も新刊絵本の印税から、保護者を失った子どもたちへの支援金を
送らせていただきます。