Japan Times

Japan Timesの特集記事でもったいないばあさんのアニメについてご紹介いただきました。
紙面も全面のおおきな記事だったけど、特にオンライン版では、
作品にこめた思いやもったいないばあさんからのメッセージなど、言いたかったこと書いていただくことができました。
ありがたいです。
2020/7/10
https://www.japantimes.co.jp/culture/2020/07/10/general/mottainai-grandma-cartoon/

天声人語「もったいないジャパン」

2020/6/20 朝日新聞の天声人語に、もったいないばあさんのことを書いていただきました。
最後の文章も感激です。新聞が大好きだった母が生きていたら、きっとすごく喜んだだろなと思い、仏前に供えました。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14519475.html

「mundi」プロローグエッセイ・かわをゆく

JICA発行の雑誌「mundi」最新号にプロローグエッセイを書かせていただきました。
インドのガンジス川を旅して「もったいないばあさん かわをゆく」を作った経緯など綴っております。
水のつながりは命のつながり。
よかったら読んでみてください。

もったいないばあさん on National Geographic

インドの子どもたちにもったいないばあさんの絵本を読んで環境問題への意識改革を、
というプロジェクト “Mottainai for Clean India Project” が、
ナショナル・ジオグラフィック誌(インド版)の記事になり、紹介されました。すごいことだと思います。

 

ということをFBに投稿したら、アメリカのTable For Twoのまゆみさんから、
「先週ワシントンDCのNational Geographic社のイベントに招待いただき「和食育」を紹介する機会がありました。
その時にもったいないばあさんの本も紹介させていただきました。もったいないばあさん本当に大活躍してくれてます!
おかげさまで子供達にもったいない精神がすっと伝わり、一回読んだ後はみんなMottainai~と言ってます。」
というご連絡をいただきました。

もったいないばあさんの絵本で、子どもたちが食べものを大事にすることなどをわかってくれたら、
そんなうれしいことはありません。

もったいないことしてないかい?

 

ODA白書に

インドでの日本の絵本を活用したプロジェクトが、2018年版開発協力白書(ODA白書)に紹介されました。

アジア太平洋3R推進フォーラムで

インドプロジェクトのプロデューサー古賀さんより、インドの二つの有力紙でもったいないばあさんの絵本が紹介されたことと、このニュースを教えていただきました。下記古賀さんの記事より***

絵本を手にしている人物は伊藤忠彦・環境副大臣。手には僕がインドの仲間とともにプロデュースしたインド版「もったいないばあさん」(ヒンディ語&英語のバイリンガル版)。インドで開催されたこのフォーラムに参加した知り合いによると「伊藤副大臣のスピーチはかなり盛り上がりました。絵本、そして『もったいない』のコンセプトに聴衆から大きな拍手が起きました。その後に挨拶したインドの住宅都市大臣もこの『もったいない』に触れ、それを交えたスピーチをしました」という。おまけにインド最大の英字紙「タイムズ・オブ・インディア』にも記事が掲載された。ちなみにこのイベントはインドのど真ん中にあるインドール市で開催された「アジア太平洋3R推進フォーラム」(4月10日~12日)。各国の環境大臣が参加し、彼らにもこの絵本が手渡されたという。なんとも嬉しいニュース。

もったいないばあさん日記第150回「日本のいいところ」

もったいないばあさん日記第150回「日本のいいところ」
…..日本人は昔から、四季の移ろい、自然の美しさに情緒を感じてきたんじゃよ。日本の庭は、あるがままの自然、時を重ねて朽ちてゆく様子さえも楽しむもの。苔むした石に、色づいた葉や桜の花びらが舞い落ちる姿を美しいと思ったり、そこに流れる時間や微妙な色合いの変化から、見えているものだけでなく、見えないものにも良さを感じたんじゃ。夏は暑いからいや、冬は寒いからきらいというのでもなく、雨も風も、雪もくもりも、すべての日に、それぞれの趣があって良しとした。情緒は、言葉でうまく説明できないけど、心で思うようにわかること。情緒があるから日本はいいというのは、心が大切にされてきたということなんじゃよ。心があるから、使う人のことを思いやり、誠心誠意いいものが作られてきた。客人が気持ち良くすごせるようにと考える、おもてなしも同じ。
情緒を感じる心は、自然や人を敬う「もったいない」の心にもつながっている。日本のすごくいいところじゃよ。

この原稿を書くために、情緒があるというのはどういうことか、考えてみました。
たとえば、桜色という色ではなく、重ねた着物の袖から少し見えるうす紅色の濃淡、その色の重なり全体で「桜色」を見ることとか。情緒というテーマで、あと3回くらい書きたい。もったいないばあさんの日々の暮らしは、HPやツイッターに続けていこうと思うので、またみてね。
毎日新聞さん、そして読者の皆様、長い間本当にありがとうございました🌸

毎日新聞「もったいないばあさん、またね!」

3/28毎日新聞朝刊での連載「もったいないばあさん日記」最終回。特集記事でインタビューも掲載していただきました。2004年絵本の発売以来、朝日小学生新聞や雑誌、環境省の子どもエコクラブニュースなどいろいろなメディアで連載してきた「もったいないばあさん」ですが、毎日新聞が一番長くて12年半も続く長期連載となりました。長い間読んでくださり本当にありがとうございました。もったいないばあさん日記の続きは、公式HPやツイッターなどで公開していきたいと思います。

もったいないばあさん日記「汁物」

2017/12/27(水)
もったいないばあさん日記の今年最後の掲載日です。毎日新聞第4水曜日朝刊にて連載中。第147話「汁物」
先日実家の母の具合が悪くおかゆのようなものしか食べられなくて、思いました。
「…生まれた時も年とってからも、人は汁物に始まり、汁物で人生を終える」
日本にはいろいろな汁物の文化があって、郷土食豊か。寒い季節にはまたふるさとのあったかい汁物ってごちそうなんじゃないかなあ。

20172017

さて、このもったいないばあさん日記の連載も12年。来年の3月干支が一巡りしたところで一区切りさせていただくことになりました。始めた時はこんなに長く続くなんて思っていなかった。いま毎日新聞で一番長く続いている長期連載だなんて信じられないです。それもひとえに読者の皆様が親しんでくださったおかげ。。。本当にありがとうございました。もったいないばあさんの日々の暮らしぶりは、今後ももったいないばあさんの部屋などで続けてみていただけるようにしたいと考えています。これまで毎日新聞さんだけでなく朝日小学生新聞や雑誌などさまざまなメディアで連載してきたもったいないばあさんですが、元々の絵本の世界で、まだこれからも続いてまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

インタビュー@絵本セラピスト通信vol.3

絵本セラピスト通信vol.3に、インタビュー記事を掲載いただきました。子どもたちが自分の本を読んで想像の翼を広げてくれたらうれしい。そして心があったかくなるような本も作りたい。どちらも大人の方にも読んでいただけたら、私はとてもうれしく思います。
絵本セラピスト協会とは→ http://www.ehon-therapy.jp
くすのきしげのりさん、平田昌広さん&景さんも登場!